在住者が解説!オーストラリア旅行の必需品

旅行

オーストラリア旅行する予定だけど特別持って行った方がいいものってあるのかな?

オーストラリア在住の私がオーストラリアに持ってくるべきアイテムを紹介していきます。

こんな人に読んでほしい!

  • オーストラリアへ旅行予定
  • 忘れ物をしたくない
  • なるべく節約したい
  • オーストラリアへワーホリ予定

海外旅行に行く時はなるべく荷物を減らしてコンパクトにいきたいですよね。でも現地で何か足りなくて買い出しして無駄な時間やお金を使うことはできるだけ避けたいものです。今回はオーストラリア在住の私が「オーストラリア旅行に持ってくるべきもの」を紹介していきます。

オーストラリア旅行の必需品は、旅行の季節やアクティビティによって異なりますが、一般的には以下のものが役立ちます。

持ち物
・パスポート、ビザ
・航空券と宿泊先情報
・現金とクレジットカード
・コンセント変換プラグ
・衣類
・日焼け止め
・ぼうし
・サングラス
・薬
・海外旅行保険
携帯電話のSIMカードまたはWi-Fiルーター

あると便利なアイテム
・水筒
・虫除けスプレー、ムヒ
・トレッキング・ハイキング用の歩きやすいシューズ
・水着・バスタオル
・アメニティ

基本的な持ち物

✔︎パスポートとビザ

日本人の場合、オーストラリアに入国するには、電子旅行許可 (ETA) が必要です。

✔︎航空券と宿泊先情報

必ず電子版や印刷したものを持参しておきましょう。

✔︎現金とクレジットカード

オーストラリアはキャッシュレス化が進んでいるので、クレジットカードが便利です。ただし、地方や小さな店舗では現金しか使えない場合もあります。VISAやMaster Cardならほどんどの場所で使うことができます。

5000円〜1万円現金であれば十分だと思います。オーストラリアに住んでいますが現金を使うことはほとんどないです。

✔︎コンセント変換プラグ

オーストラリアの電圧は230Vで、プラグ形状はIタイプです。変換プラグが必要です。

✔︎衣類

季節に応じた服装が必要です。夏は非常に暑くなるので軽装、冬は地域によっては寒い場所もあるため、重ね着ができる服装が便利です。

特にオーストラリアは日中は暖かくても朝夜は冷えることが多いです。また、日向は暖かいけど日陰は冬のように寒さを感じることも多いです。

夏に行くから夏服だけ持って行くと冬服を買うことになるかもしれないです。荷物を増やさないためにも薄手の上着を持ってきていると安心です。

建物の中は寒いこともあるので日焼け対策にも使えるカーディガンなどがあると便利です。

オーストラリア旅行必需品

✔︎日焼け止めと帽子

オーストラリアは紫外線が強いので、UV対策が重要です。現地でも日焼け止めを買うことができますが日本の日焼け止めよりベタつくものが多い印象です。敏感肌用なども売っていますが日本から持ってきた方が肌トラブルが起こる可能性もなく安心だと思います。

ちなみに現地で日焼け止めを買うとスーパーだと$15くらいで購入可能です。(約1500円)

✔︎サングラス

紫外線から目を守るために、サングラスも必須です。オーストラリアの紫外線は日本の5倍と言われています。日本だと馴染みがあまりないかもしれまんせんがオーストラリアでは紫外線予防のためにほとんどの方がサングラスを使用しています。

✔︎

常備薬や、長時間の飛行に備えた酔い止めなどを用意しておきましょう。

オーストラリアのバスとウーバー(Uber)は運転が激しく酔いやすいので注意です。もともと車酔いをほとんどしない私も酔うことが多いです。

✔︎海外旅行保険

オーストラリアの医療費はかなり高額です。日本だと無料の救急車ですがオーストラリアで救急車を呼ぶと10万以上すると言われています。忘れずに保険に加入し、緊急時に備えて保険証書を持参してください。

✔︎携帯電話のSIMカードまたはWi-Fiルーター

現地のSIMカードを購入するか、ポケットWi-Fiをレンタルすることを考慮しましょう。SIMカードは空港はもちろん、大手のスーパーで気軽に購入することができます。

個人的には短期滞在の場合スーパーでSIMカードを購入した方がかなり費用を抑えることができるのでおすすめです。

オーストラリア旅行あると便利アイテム

✔︎水筒

アウトドア活動が多い場合、常に水分補給ができるように水筒を持ち歩くのがおすすめです。もちろん現地でも購入できますがスーパーだと水1本$3(300円)くらい、コンビニ$5(500円)で購入できますが節約のためにも長期滞在の方は水筒を持ってきてもいいかもしれません。オーストラリアでは無料で水を組める場所が駅やビーチなど見かけるのでボトルがあると便利です。

✔︎虫除けスプレー・ムヒ

自然豊かな地域を訪れる場合は、虫対策も必要です。オーストラリアの蚊に刺されると日本の蚊に刺された時より腫れたり痒みも強いです。虫除け対策もしていると安心です。

✔︎アメニティグッズ

オーストラリアに限らず海外では、歯ブラシ髭剃りなどのアメニティグッズが用意されていないことが多いため、持参していくのが無難です。現地で調達することもできますが、使い慣れたもののほうがいいという人は、普段から使用しているものを用意しておきましょう。

✔︎スニーカーやトレッキングシューズ

自然公園やビーチ、街歩きに適した履きやすい靴を持っていくと便利です。オーストラリアは自然豊かで国立公園やトレッキングにピッタリな山が多いです。オーストラリアの自然を満喫したい方は持ってくるとをおすすめします。

✔︎ビーチタオルや水着

オーストラリアの美しいビーチで泳ぐ場合は、水着やタオルが必要です。寒い季節でもホテルの室内プールなどを楽しむことができるので水着があるとさらに楽しむことができるでしょう。

日本食は持ち込めるの

オーストラリアへの旅行時に、日本食を持ち込むことは可能ですが、非常に厳しい検疫規則があり、持ち込める食品には制限があります。オーストラリアは生態系を守るため、食品や植物、動物製品に対する厳しいルールを設けています。持ち込む前に必ず確認が必要です。

持ち込み時の注意点

パッケージの確認: 持ち込む食品は市販品で、原材料や製造国が明確に表示されたものが求められます。真空パックや缶詰などは比較的安全ですが、肉製品や卵製品は特に注意が必要です。

申告義務: オーストラリアの入国カードには、食品、植物、動物製品を持ち込むかどうかを申告する欄があります。日本食や調味料などを持っている場合は、必ず申告しましょう。申告しないで持ち込むと、罰金や処罰の対象になることがあります。

検疫での検査: 空港で食品が検査される場合があります。申告したものが許可されれば持ち込みが可能ですが、違反とみなされる場合はその場で没収されることもあります。

持ち込み可能な食品の例

インスタント食品

カップラーメン、インスタントスープなどの市販の加工食品で、封がしっかりしているものは通常持ち込み可能です。

スナック菓子

市販のスナック菓子やチョコレートは持ち込みが認められています。未開封で、原材料や製造国が記載されている必要があります。

調味料

しょうゆ、みそ、パウダー状の調味料は未開封であれば持ち込みが可能です。液体調味料は特に確認が必要な場合があります。

真空パックの食品

真空パックされた魚、肉の加工品(例:サバ缶やツナ缶)などは、検疫に引っかからないことが多いです。ただし、必ず未開封のものを持参し、申告が必要です。

持ち込み制限や禁止されている食品の例

手作りのお弁当や自家製の加工食品は持ち込みできません。

生の果物や野菜

新鮮な果物や野菜は持ち込めません。これには乾燥していないフルーツも含まれます。

肉や魚の生鮮品

生の肉や魚は持ち込み禁止です。また、肉が含まれる加工食品も制限されることがあります。例えば、ハムやソーセージ、ジャーキーなどは慎重に確認する必要があります。

卵や乳製品

生の卵や、チーズ、バターなどの乳製品も原則として持ち込むことができません。ただし、個別にパッケージされたチーズや乳製品は許可される場合もあるため、事前に確認が必要です。

自家製の食品

日本食は現地でも購入できる

「節約のためになるべく自炊をしたい」「日本食を現地でも食べたい」という方は安心してください。

オーストラリアでも大手のスーパー「Coles」や「Woolworth」で日本食を購入することができます。

カップラーメンから味噌汁、のり、カレー、そば、うどん、冷凍の日本食(たこ焼き、天ぷらなど)、レンジで食べれるお米など割と種類豊富に揃っています。

値段は日本と比べると高いですが外食をするより費用は抑えることができます。

都市に行けばアジアングロッサーリーのお店があるのでなんでも手に入ります。

まとめ

楽しい旅行にするためには事前の計画と準備が大切です。忘れ物をしてもオーストラリアでもちろん購入することができますが日本より割高になることや慣れない土地でお店を探す時間を考えると日本で準備してくることをおすすめします。旅行計画に合わせた持ち物の準備や下調べをして安全にオーストラリアを楽しめるようにしましょう。

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