今日はオーストラリアワーホリ中に私が騙された話をします。
「騙された」というと言い方が悪いかもしれないので理不尽にお金を請求された話とします(笑)
オーストラリアに来て出会ったのはいい人ばかりでしたが実は2回騙されたことがあります。
そして2回騙されたのは日本人からです。
その時はショックでしたが今となっては笑い話しなので同じ日本人同士でも騙されるんだよということを頭に入れておくといいかもしれません。
この記事はこんな人におすすめ!
- オーストラリアワーホリ予定
- 騙されたくない
- 英語に自信がない
日本人の車屋に騙された話
日本人が経営しているメカニックを見つけた
2022年ファームのために車を探し初めていました。
FacebookのMarket placeで車を探していましたが車の知識を全く持っていなかったのでどの車の状態が良さそうなのか全くわからず車がなかなか見つかりませんでした。
そんな中、色々調べていると日本人のメカニックがいる車屋を見つけました。そこはレンタカーのサービスもやっているとのことでした。
しかし売っている車はどれも$10000以上のものがほとんど。予算オーバーだったので購入は諦めました。
予算オーバー‥購入することは諦めた
メカニックの方にファームの期間だけ車を探しているなら車は維持費もかかり修理にかかる費用のことも考えたらファームの期間はレンタカーを使うことを提案してくださいました。
私もお金に余裕がなかったのでそのまま見積もりをお願いすることにしました。
「見積もりができたら見積書を後で送ります。」と言われ数時間後見積書が届きました。
3ヶ月のレンタルで$6000ほどかかるとのことでした。
オンラインのサイトで予めいくらぐらいかかるのか計算していましたが思っていた額より高かったので少し考えますとお返事しました。
(レンタル料だけでなく保険の対応で+$1000かかるとのこと)
すると「見積もりを出したあとキャンセルするならキャンセル料を払わないといけない」と言われました。
驚きのキャンセル料
念の為キャンセル料を聞いたところ驚きの$5000でした。
正直キャンセル料でこんな高額とは想像していなかったし見積もりを出してもらっただけなのにこの状況に理解ができませんでした。
そんなことは最初に説明がなかったと伝えると払わないと法的措置になると言われてしまいました(泣)
友達も同じ目に‥
まさかの数ヶ月後ファームで出会った友人も同じ目にあっていました。
結局友達はその日本人の車屋でレンタルしていました。
しかもレンタルしていた車が借りて数週間後にパンク。
スペアタイヤは入っていたものの自分で対処できないため日本人のメカニックに連絡。
修理の連絡やタイヤの交換などの対応をどうすればいいのか確認したところタイヤのパンクは保険の対象外と言われたそうです。
$1000もする保険にタイヤのパンクは対象外だったのです‥
ましてや英語の対応が不安だから日本人の経営している車屋でレンタカーの手配をお願いしたのにメカニックへの連絡などは自分たちで結局やらなければならなかったのです‥
日本人の会計士に騙された話
タックスリターンをお願いすることに
今までタックスリターンは自分でやっていましたが今回のタックスリターンはABNナンバーを持っていたので自分で申請するのは自信がなく会計士さんにお願いすることにしました。
英語に自信がなかった私は日本人の会計士に連絡を取りました。
会計士の事務所も自分の住んでいるところからも近く、JAMS TVにも取り上げられてたので評判がいいところなのだろうと思い連絡しました。
電話相談
会計士の方とのやりとりはメールでした。
そして手続きをしていく中でメールではなく直接伺いたいことがありその旨を伝えたところ電話相談を提案してくださいました。
数日後、無事に電話相談をし自分の聞きたかったことは全て解決。
引き続き手続きをしていくので後日連絡するとのことでその日は終わりました。
まさかの評判‥
友達に日本人の会計士さんにタックスリターンをお願いしていることを話すと「そこは絶対やめた方がいい」と言われました。色々理由を聞き私もやめておこうと思い会計士さんに連絡。
キャンセルはすることはできるが電話相談をしたのでその料金を払わなければならないと言われました。
まさかのキャンセル料
キャンセル料がまさかの$70でした。
通話履歴を確認しましたがたった約10分電話しただけでした。
電話相談にお金がかかることを聞いていないと伝えるとホームページに書いてあると。
ホームページを確認すると確かに電話相談の金額が記載してありました。
自分で確認すべきだったけど一言説明してくれてもよかったのかなと思いました。
現地の会計士にお願いしたら格安だった
タックスリターンは結局キャンセル料を払い現地の会計士にお願いしました。
かかった費用は日本人の会計士に相談するより半額以下で手続きも15分で終了。
先に現地の会計士にお願いするべきでした。
まとめ
後で振り返ってみるとこのような結果になってしまったのは自分が招いた結果だと思います。
自分で情報をあまり調べず人にお願いしたこと、英語ができず日本人にしか相談することができない自分が悪かったと思っています。
この出来事に限らずオーストラリアでは情報弱者・英語ができないと騙されやすいと感じました。
いい出会いが多いオーストラリアですが騙す人ももちろんいます。
正しい情報を見極めてわからないなりにも自分で調べ行動しようと思いました。