オーストラリアへワーホリすることが決まった！でもどの都市に行こうか‥
私が実際ワーホリで住んでみてどうだったか私の経験を踏まえながら解説していきます。今回はは私がワーホリで初めて来た都市シドニー編です！
オーストラリアへワーホリへすることが決まったけどどこの都市に行こうか迷いますよね。
私も実際ワーホリへ行く際どの都市に行こうか迷いました。そして到着後も自分のライフスタイルにあう都市を探すべく何回も引っ越ししました。
引っ越しする事はお金や体力、時間も使うのでかなり大変です。限られたワーホリの期間を有効に活用できるように私が実際ワーホリで住んでみてワーホリするのに最適だったのか？実際住んでみてどんな都市だったのか？現地からリアルな情報を発信していきます。
この記事を読めばこんな悩みを解決できます！
- オーストラリアへワーホリを検討している
- シドニーへワーホリを検討している
- どの都市に行こうか迷っている
- 仕事や家が見つかりやすい都市に住みたい
- 英語初心者でも住みやすいところはどこ？
- 治安は大丈夫なのかな
- 日本人は多いの？
結論から言うと‥
都会好きの人にとってシドニーは住みやすい所です。
大都市なのでシドニーはなんでも揃っていて生活・遊びにおいて困ることはないです。
また公共交通機関を使えば約30分程でビーチへ行けることもとても魅力的です。
家賃や物価も高いですが都市に住みながらも自然や観光地などを満喫したいという方にはおすすめの都市です。
シドニーはどんなところ？
シドニーはオーストラリアの最大都市であり、観光名所や文化的特徴が豊富で訪れる人々に楽しみを提供している。美しい港湾、シドニー・オペラハウス、シドニー・ハーバーブリッジなどの観光名所で有名です。温暖な気候と多様な文化が特徴で、多くのビーチや緑地も楽しめます。歴史的建造物と近代的な建築が共存し、ショッピングやグルメも充実しています。
シドニー観光スポット
１シドニー・オペラハウス：世界遺産に登録されているこの建物は、独特の貝殻の形をしたデザインで有名です。コンサートや演劇、オペラの公演が行われるほか、内部のツアーに参加することもできます。
２シドニー・ハーバーブリッジ：巨大なアーチ型の橋で、シドニー港を一望できます。ブリッジクライムに挑戦すれば、橋の頂上から素晴らしい景色を楽しむことができます。
３ボンダイビーチ：シドニーの代表的なビーチで、サーフィンや日光浴を楽しむ人々で賑わいます。美しい海岸線と透明な海が魅力です。
４タロンガ動物園：シドニー港を見渡せる場所に位置する動物園で、カンガルーやコアラをはじめとするオーストラリア固有の動物たちを間近で観察できます。
５ダーリングハーバー：レストランやカフェ、ショップが立ち並ぶエリアで、シーライフシドニー水族館やワイルドライフシドニー動物園もあります。
文化とイベント
シドニーは多文化都市であり、多様な文化や料理が楽しめます。毎年1月には「シドニーフェスティバル」が開催され、音楽や舞台芸術、視覚芸術が楽しめます。さらに、ニューイヤーズイブの花火大会は世界的に有名で、多くの人々がシドニー港に集まります。
自然とアウトドア
シドニーは自然も豊かで、美しい公園や自然保護区が点在しています。ブルーマウンテンズ国立公園では、ハイキングや壮大な景色を楽しむことができます。また、シドニー港周辺には多くのウォーキングコースやサイクリングコースがあり、アウトドアアクティビティを満喫できます。
シドニーはその多様な魅力で、訪れる人々に忘れられない体験を提供してくれる都市です。
シドニーは住みやすいのか
シドニーは、多くの人々にとって非常に住みやすい都市とされています。
以下に、その理由をいくつか挙げてみます。
もちろん、シドニーにも生活費が高いなどのデメリットも存在しますが、総合的には非常に住みやすい都市と言えるでしょう。
気候
シドニーの気候は温暖で、年間を通じて比較的快適な天候が続きます。シドニーはオーストラリアの南東部に位置しており、四季がはっきりしています。
夏は暑く、気温は20℃から30℃を超えることもあります。オーストラリアは湿度が低いので日陰は比較的涼しいです。
冬は比較的温暖で、気温は8℃から18℃の間です。オーストラリアの他の地域と比べると寒さはそれほど厳しくありませんが、夜間は冷え込むことがあります。暖房が必要な日もありますが、雪が降ることはほとんどありません。
自然環境
シドニーは美しいビーチや公園が多く、自然環境が豊かです。ボンダイビーチやシドニー・ハーバー・ブリッジなど、観光名所も多くあります。シドニーは都市生活と自然の調和が見事に取れた場所であり、訪れる人々に多くの感動を提供してくれます。自然環境を堪能しながら、シドニーの魅力を存分に味わえます。
多文化
シドニーは、オーストラリア最大の都市であり、世界でも有数の多文化都市の一つです。この都市はその多様性と包容力で知られ、さまざまな国籍や文化背景を持つ人々が共存しています。これにより、異なる文化や食事を楽しむ機会が豊富です。
教育機関:
シドニーには世界的に評価の高い大学や学校が多数あります。教育の質が高く、子供を育てる環境としても適しています。
また、シドニーには素晴らしい語学学校がたくさんあります。シドニーの語学学校では、英語を学ぶための様々なコースが提供されています。これらの学校は、初心者から上級者まで、あらゆるレベルの学習者に対応しています。
経済活動:
シドニーはオーストラリアの経済の中心地の一つで、多くのビジネスチャンスがあります。特に金融、保険、不動産などの分野で働く人々にとって魅力的です。都市の未来は、これらの分野におけるさらなる発展と国際的な競争力の向上にかかっています
治安
シドニーはオーストラリアの最大都市であり、多文化社会として知られています。治安に関しては、一般的に安全な都市とされていますが、他の大都市と同様に一定の注意は必要です。
私は４ヶ月住んでいましたが特に危ないことはありませんでした。
ですが「飲み物に睡眠薬を入れられ飲まされそうになった」「アジア人の女性が歩いていたら突然殴られた」などの話は聞いたことはあるので夜はあまり1人で出歩かないようにしましょう。また薬物中毒者など明らかに行動がおかしい人には近付かないように注意しましょう。
シドニーはワーホリに向いているのか
シドニーでのワーキングホリデーは、オーストラリアの魅力を体験しながら働くことができる素晴らしい機会です。オーストラリア最大の都市であり、美しいビーチ、豊富な文化イベント、多様な食文化などが魅力的です。
仕事探し
シドニーには多くの求人がありますが、特に観光業、ホスピタリティなどの分野での仕事が見つかりやすいです。オンラインの求人サイトや、現地の掲示板などを利用して仕事を探すことができます。また、シドニーには多くの日本人コミュニティがあり、情報交換やサポートを受けることができるので、活用すると良いでしょう。
求人サイト
代表的な求人サイト
シドニー仕事探しのコツ
シドニーでの仕事探しにおいて、人脈作りは非常に有効です。現地のイベントやワークショップに参加し、さまざまな人と交流することで、仕事の紹介を受けることもあります。また、FacebookやMeetupなどのSNSを活用して、ワーキングホリデー仲間と情報交換するのも良いでしょう。
また仕事探しの範囲を都市部だけでなく郊外に広げてみるのもおすすめです。
シドニー仕事探しのリアル
テレビでも報道されているようにワーホリの方が増え、なかなか仕事が見つからない状況です。
仕事が見つかってもなかなか「シフトに入れてくれない」「掛け持ちしないと生活できない」
これが現実です。
当たり前ですが英語力が非常に重要です。特に接客業やサービス業では英語でのコミュニケーションが必須となります。到着前に英語の勉強をしておくと良いでしょう。
住居
シドニーでの住居は、ホステル、シェアハウス、アパートメントなど様々な選択肢があります。長期滞在の場合、シェアハウスが一般的で、コストを抑えつつ他のワーホリの人や現地の人々と交流することができます。住居を探す際には、インターネットの掲示板や専門の不動産サイトを利用すると便利です。
シドニー住居探しのステップ
１予算の設定
月々の家賃と生活費を考慮して予算を設定しましょう。シドニーは生活費が高めの都市ですので、現実的な予算を組むことが重要です。
シドニー シェアハウス家賃の相場
①シティ中心部
シドニーの中心部、特にシティやダーリングハーバー周辺では、シェアハウスの賃料は高めです。個室を希望する場合、週に$300〜$400（約33,000〜44,000円）程度が相場
②中心部近郊
ニュータウン、グリーンウィッチ、チャッツウッドなど、シティから少し離れたエリアでは、賃料は若干下がります。個室の場合、週に$200〜$300（約22,000〜33,000円）程度が一般的です。これらのエリアは交通の便が良く、生活もしやすいとされています。
③郊外
パラマッタやバンクスタウン、ライドなどの郊外では、さらに賃料が下がります。個室の場合、週に$150〜$250（約16,500〜27,500円）程度が相場です。シティ中心部へのアクセスは若干不便になるものの、静かな環境で住むことができます。
私は家賃を抑えるために郊外に住んでいたのでオウンルームで１週間＄150でした。家賃を抑えたいなら郊外に住むこともおすすめ。
２エリアの確定
シドニーには多くのエリアがあります。それぞれのエリアには独自の特徴があり、交通の便や治安、生活環境などを考慮して選びましょう。例えば、シティ中心部は便利ですが家賃が高くなりがちです。一方、郊外は家賃が安いですが通勤時間が長くなることがあります。
３住居の種類
住居にはシェアハウス、賃貸などがあります。シェアハウスは初めての方におすすめで、家賃が比較的安く、現地の生活に早く馴染むことができます。賃貸はプライバシーが保たれますが、予算が必要です。賃貸を数人の友達とシェアして住むと家賃を抑えつつ仲のいい友達と住むことができます。私の周りではワーホリに慣れてくると賃貸をシェアしています。
４不動産サイトの活用
住居探しには以下の不動産サイトが便利
これらのサイトで物件情報を検索し、気になる物件をリストアップしておきましょう。
- Gumtree
- Flatmate
- Realestate / Domain 一戸建ての物件から賃貸マンションまで、様々な物件を探すことが出来ます。
- Facebook Market Place
- 日豪プレス（日本語のサイト）
５内見の予約
気になる物件が見つかったら、内見の予約をしましょう。実際に見学することで、写真ではわからない情報を確認できます。特に、物件の状態や周辺環境をしっかりチェックすることが大切です。
６契約前の確認事項
契約前に以下の点を確認する。
- 契約条件：契約期間や家賃支払い方法、退去時の条件など
- 保証金：一般的に保証金（ボンド）が必要です
- 光熱費とインターネット：家賃に含まれているかどうか
７コミュニティの活用
現地の日本人コミュニティやワーホリ経験者からの情報も役立ちます。SNSや掲示板で情報を交換することで、信頼できる物件や避けた方が良いエリアなどの情報を得られるでしょう。
私はFacebookを活用して現地の日本人のコミュニティに入っています。わからないことなど質問すると誰かしら教えてくれるので助かっています。
ワーホリ中に楽しめる所がたくさんある
シドニーでのワーキングホリデー（ワーホリ）中に楽しめる観光アクティビティについてご紹介します。シドニーは多彩な魅力を持つ都市で、仕事の合間に楽しめる観光スポットやアクティビティがたくさんあります。
- シドニーオペラハウス
- シドニー港
- ボンダイビーチ
- ロイヤルボタニカルガーデン
- タロンガ動物園
- ザ・ロックス
- シドニータワーアイ など有名な観光スポット・アクティビティが楽しめます。
気軽にビーチへも行けるのでサーフィンなどのマリンスポーツもおすすめです。
文化体験
シドニーは多文化都市であり、さまざまな国籍の人々が共存しています。現地の人々との交流を通じて、異文化を学び、自分自身の視野を広げる良い機会となります。また、英語力を向上させるための語学学校も多く、学びながら働くことができます。
例えば、イタリアン、タイ、インド料理など、さまざまな国の料理を楽しむことができます。
また、シドニーでは年間を通じて多くのイベントやフェスティバルが開催されます。「ビビッド・シドニー」や「シドニー・フェスティバル」など、音楽、アート、ライトショーなどを楽しむことができるイベントが盛りだくさんです。これらのイベントに参加することで、シドニーの文化をより深く理解することができます。
おしゃれなカフェがたくさん
カフェ文化が根強いオーストラリア。シドニーには数多くの魅力的なカフェが点在しており、地元の人々や観光客に愛されています。
どこを歩いていても素敵なカフェばかりなので気づいたらカフェ巡りがとっても楽しいです。
以下に、シドニーで訪れるべきカフェのいくつかを紹介します。
1. The Grounds of Alexandria
このカフェは、シドニーのアレクサンドリア地区に位置し、美しい庭園と共に独特の雰囲気を楽しむことができます。自家製のパンや新鮮なコーヒー、そして季節ごとの特別メニューが魅力です。
2. Single O
サリー・ヒルズにあるこのカフェは、シドニーのコーヒーシーンをリードする存在です。新鮮な豆を使用した本格的なコーヒーと、美味しいブレックファストが楽しめます。
3. Bourke Street Bakery
このベーカリーカフェは、シドニー中にいくつかの店舗を持っており、美味しいペストリーやパンが自慢です。特にサワードウブレッドやペストリーが人気です。
4. Reuben Hills
ダーリングハーストに位置するこのカフェは、コーヒーの焙煎所でもあり、世界各国のコーヒー豆を楽しむことができます。フードメニューも充実しており、特にブランチがおすすめです。
5. Mecca
このカフェは市内中心部にあり、こだわりのコーヒーとヘルシーな料理を提供しています。特にビジネス街で働く人々に人気があります。
シドニーのカフェ文化は非常に発展しており、どのカフェも独自の魅力を持っています。訪れる際には、地元のカフェを巡ってシドニーの豊かな食文化を楽しんでみてください。
日本人は多いけど安心感がある
シドニーは日本人のワーキングホリデー先として非常に人気があります。オーストラリア全体でも日本人のワーホリメーカーは多く、特にシドニーはその中心地の一つです。
街を歩いていてもスーパーへ行っても日本語がたくさん聞こえてきます。
日本人がいない環境に住みたい人には物足りませんが初めての海外や英語初心者の方には初めてのワーホリ先としてとても安心できる都市だと思います。
私は英語初心者でシドニーへワーホリに行ったので日本人のいる病院、通訳、日本食レストラン、日本食スーパーがたくさんあり安心感がありました。
日本語が通じる環境も多いため、英語に自信がない人でも安心して生活を始めることができるでしょう。
まとめ
シドニーは多くの異なる文化が融合している都市で、国際的な雰囲気を楽しむことができます。また、オーストラリア最大の都市でありながら美しいビーチや公園があり、アウトドア活動を楽しむことができるのが魅力的です。
私は初めてのワーホリにシドニーを選びましたが日本人が多いことはかなり私の安心感に繋がりました。
シドニーでのワーキングホリデーは、多くの新しい経験と成長の機会を提供してくれます。事前の準備をしっかりと行い、充実したワーホリ生活を楽しんでください！
