ワーホリ3年目で語学学校に通い初めて2週間が経過。正直に学校に行ってみての感想をお届けしていきます。
こんな人に読んで欲しい!
- オーストラリアワーホリ予定
- 語学学校に行くか迷っている
- 友達ができるか不安
- 英語に自信がない
結論からお話しすると
- 日本人の友達がたくさんできる
- 外人の友達を作れるかは自分の行動次第
- 文法を基礎から学ぶことができる
- 授業が楽しいか、わかりやすいかは先生次第
- 英語力の伸びはまだ感じない
- 自分のできていない所がわかる
- 勉強している人が周りにいるので勉強する習慣ができる
総じてまだ学校に通い初めて2週間ですが学校に通い初めて良かったと思います。
どうして語学学校に通っているのか
学校に通う目的
先述した通り私はワーホリ3年目で語学学校に通い始めました。
理由は永住権のためにIELTS7が必要だからです。
詳しい理由は以下の記事を参照してください。
学校選び
学校はエージェントの方と相談して決めました。IELTSに強い学校、ゴールドコーストにあるという条件に当てはまる学校を選びました。
評価も高い学校なので決して金額は安くないですが質もよく語学学校の表彰もされているくらい有名な学校です。
ゴールドコーストにある『インフォーラム』という学校に通っています。
実際の授業内容
授業の進行
授業は朝の8時30分から12時半まで、2時間ごとに休憩があります。
2時間で1種類の文法を学ぶので1日2種類の文法を習います。
文法を習った後はグループでアクティビティをしながら使い方をアウトプットしていきます。
リスニング、リーディングは毎日練習があります。ライティングを授業でやることはあまりないです。
クラスの雰囲気
5〜6人で1グループとなり授業を受けています。私のクラスは3グループあるので合計15〜18人が1クラスにいます。
クラスの6割は日本人、フランス人1割、韓国人1割、スペイン2割の構成になっています。
なのでどのグループになっても日本人は絶対同じグループにいます。
みんな真面目に授業を受けており、グループワークでも積極的に発言したり授業中も積極的に授業に参加している生徒が多い印象です。和気藹々とした雰囲気で楽しく授業を受けています。
授業は隣の席の子と2人でグループになって話し合いを進めていくことも多いです。
先生によっては日本人同士で隣同士に座らないようにする先生もいますが私のクラスは特に決まりもなく適当に座っています。
学校生活
校内の施設
バリスタコースを校内で受講できるのでコーヒーを飲むことができたり小さい売店もあるので軽食を買うこともできます。テーブルもたくさんあるので勉強したりランチするには学校は過ごしやすい環境です。
課外活動
私は参加したことありませんが定期的にイベントが開催されています。
週末旅行に行ったり、バレーボールイベント、バーベキューなどが行われています。
また毎日、発音矯正・文法などのクラスもあるので授業が終わった後も勉強を教えてもらえる機会があります。
追加料金もかからないのでもったいないという気持ちでできるだけ参加するようにしています。
学んだことと成長
自分の成長
私はこのオーストラリアでの3年間で語学学校に行ったこともなく文法の基礎も知らなかったので語学学校で1から丁寧に教えてもらいおかげで少しずつ理解することができました。
一人で勉強できないので学校で教えてもらえる機会ができたこと、一緒に勉強している仲間がいることで勉強を続けるモチベーションになっています。
正直2週間で英語力の伸びは感じません。ですが語学学校に行くだけでは英語力は伸びないと感じました。当たり前のことですが授業で学んだことを復習することで自分の力になっていきます。
なので授業で学んだことを毎日復習するように心がけています。
語学学校こんな人に向いてる
- 友達を作りたい人
- 一人で勉強できない人
- 勉強する習慣がない人
とにかく友達を作りたいなら語学学校が一番だと思います。私は勉強することが大嫌いなので勉強をしなければいけない環境に身を置けることは私にとって一番よかったです。
学校選びのアドバイス
自分の目的を明確にする
目的に合ったコースを選ぶ 英語を学ぶ目的(旅行、ビジネス、試験準備など)によって、選ぶべき学校やコースが異なります。例えば、IELTSやTOEFL対策をしたい場合は、試験対策に特化したコースを提供している学校を選ぶと良いでしょう。
レベルに合った学校を選ぶ 自分の英語レベルに合ったクラスがあるかを確認しましょう。初級から上級まで、幅広いレベルに対応している学校を選ぶことが大切です。
私はクラスのレベルが合わなくて先生に相談しすぐに変更してもらいました。
学校の立地と環境
都市と場所 学校が所在する都市や地域の環境は大切です。例えば、都市の中心部に近い学校は交通が便利ですが、落ち着いて学びたい場合は郊外の学校を選ぶことも考えられます。ゴールドコーストのような観光地にある学校では、学びながらビーチや観光地も楽しめます。
治安と生活環境 滞在先の治安や生活の便利さ(スーパー、病院、銀行、カフェなど)が重要です。口コミや現地情報を調べて、どのエリアが住みやすいかを確認しましょう。
自宅から通いやすい環境にあることは休まず学校に行くことに繋がります(笑)また学校の周りの公共交通機関が充実していると学校終わりに遊びに行くことができるので便利です。
授業内容とコースの選択肢
コース内容の確認 学校のウェブサイトで、提供しているコースや学習プランをしっかり確認しましょう。例えば、一般英語、アカデミック英語、ビジネス英語、英会話など、あなたの目的に合ったコースを選ぶことが重要です。
少人数制か大人数制か 少人数制のクラスでは、教師からの個別の指導が受けやすいですが、大人数制のクラスは価格が安いことがあるため、自分に合ったスタイルを選びましょう。
私は少人数制と聞いていましたが実際は人数も多くて少しびっくりしました。少人数制がいい人はあらかじめ確認しておくようにしましょう。
講師の質と国際的な環境
講師の資格と経験 講師の質は非常に重要です。教師が英語教育の資格(TESOL, CELTA, TEFLなど)を持っているかどうかを確認しましょう。また、現地での実務経験が豊富な教師がいる学校を選ぶと、実践的な英語を学べます。
国際的な環境 クラスメイトがどの国から来ているか、また、多国籍な環境で学べるかも大切です。異なる文化や背景を持つ学生と交流することができる環境は、英語力を高めるために有益です。
学校のサポートとアクティビティ
学生サポート 留学生サポートが充実している学校を選ぶと、滞在中の不安が軽減されます。オリエンテーション、ホームステイの手配、ビザサポート、カウンセリングサービスなどが提供されているか確認しましょう。
アクティビティやイベント 語学学校は、英語の学習をサポートするだけでなく、現地の文化を学べるアクティビティやイベントを開催していることがあります。週末の旅行や交流イベントなどがある学校を選ぶと、英語を学びながら楽しむことができます。
友達を作るきっかけになるのでアクティビティが定期的に開催されていると新しい人と出会う機会に繋がります。クラス以外でも英語を勉強できるのでアクティビティは多い学校のほうが個人的におすすめです。
学校の評判と口コミ
口コミサイトやレビューをチェック 他の留学生の体験談や評価を確認することは非常に有益です。Googleレビューや留学関連の掲示板、SNSで学校の評判をリサーチしましょう。
卒業生の成功事例 学校が提供するカリキュラムを受けた卒業生がどのような成果を上げているか、学校のウェブサイトやパンフレットで成功事例を確認すると、学校の実力を知る手がかりになります。
学費と予算
学費が予算内かどうかは大切なポイントです。学費の他にも、教材費や登録費、生活費(住居費や食費)も考慮する必要があります。また、学費が高いからといって必ずしも質が良いわけではないので、料金と提供されるサービスのバランスをチェックしましょう。
まとめ
総じて語学学校に通い初めてよかったです。勉強嫌いな私が英語を勉強しなければいけない環境に身を置くことができることがとても自分のためになっています。
語学学校に通うだけでは英語力は伸びませんが復習をしっかりすることで確実に英語力の向上につながると感じました。まだ3ヶ月以上語学学校が続くので限られた期間で英語を最大限伸ばせるように頑張りたいと思います。