ワーホリで語学学校に行くか迷ってる‥お金もかかるしな‥
ワーホリ3年目の私が語学学校にいかずどれくらい英語力が成長したのかシェアしていきます。
こんな人に読んで欲しい!
- オーストラリアワーホリ予定
- 英語に自信がない
- 語学学校に行くか迷っている
- できるだけ費用を抑えたい
結論からお話すると
オーストラリアワーホリ3年目の英語力はこんな感じです。
- ネイティブ環境でアシスタントナースとして働くことができる
- 生活していて特に困ることはない
- 英語力テストは初中級レベル
- ネイティブスピーカーの友達もできた
この2年間私は毎日勉強していたわけではありませんが以下のように生活していました。
・日本人が少ない環境で生活していた。
・毎日最低1時間は単語帳を見ていた。
このことから語学学校に行かなくても生活に困らないレベルのスピーキングの英語力は身につきました。
しかし勉強が嫌いで文法などの勉強はしてこなかったのでテストを受けると英語は初級レベルです。
私が語学学校に行かなかった理由
私の場合は予算の都合で学校に通うことができませんでした。
また仕事や生活していく中で自然に学べると思い語学学校に通いませんでした。
最終的にはIELTSを受けたいと思い3年目で語学学校に通い始めました。
私の勉強事情
私は2年間のワーホリ生活のうち1年半はファーム生活をしていました。
日本人が働いているファームで働いている時もありましたが日本人が少ない環境で過ごしていた方が圧倒的に多かったです。
なので日常生活では英語で話していることがほとんどでした。しかしオーストラリアの方と働く機会は少なくシンガポール・マレーシア・台湾・韓国の人と働くことが多かったです。
なので第二言語として英語を話している方との会話がメインでした。
ファーム生活中は1日最低1時間勉強すると決めており主にIELTSの単語帳を見ながら勉強していました。なので語彙力は確実に上がったと思います。
英語ができなくて困ることはなかったか?
正直トラブルだらけでした。
英語ができなくて騙されたり、日本語でしか情報を収集することしかできず情報弱者のため空回りすることが多かったです。
車が故障した際や病院に受診した時など困ることはありましたが翻訳機を使ったりトラブルを対処していくうちに少しずつ慣れていきました。
英語ができないなりにもオーストラリア2年目くらいになるとトラブル解決能力が上がり特に困ることは少なくなりました。また、友達も増えて困った時に助けてくれる仲間ができたことも大きかったです。
私のワーホリ生活の失敗談気になる方はこちらを参照してください。
一番私にでかいダメージを与えた車のトラブルはこちらを参照してください
英語ができず騙されお金がなくなったワーホリ生活は以下を参照してください
スピーキングが伸びた
語学学校に行かなくてもできるようになったと自信を持って言えるのが『スピーキング』です。
基礎の文法などは多少間違っていることもありますが生活していく中で実践的に英語を使うことでボキャブラリーも増えたり日常生活で使う英語を自然に身につけることができました。
苦手だった電話対応も繰り返していくうちに苦手意識もなくなり電話で何を聞かれているかわからないということはほとんどなくなりました。
実際にどうやってスピーキング力を伸ばしたか
現地の人との会話
例えば、カフェやレストランで店員さんと話す、買い物の際に店員さんと会話をする、道を尋ねるなど、日常的な会話を積極的にすることで、自然な英語を学べます。「最初は緊張して話せなかったけど、何度も繰り返すうちに少しずつ自信がついてきた。初めて道を尋ねたときの緊張感や、相手が理解してくれた瞬間は本当に嬉しかった。」です。
私は趣味のサーフィンで現地の方と会話する機会が多くありました。拙い英語でもスポーツなど共通の趣味があると会話が続きやすいです。
仕事を通じて学んだ英語
英語を使う仕事に就くことで、実践的な会話力が磨かれます。お客様と直接会話したり、同僚とコミュニケーションを取る中で、スピーキング力がアップします。「アシスタントナースとして介護施設で働き始め最初は一人で患者さんのところに行くことを避けていましたが徐々に英語でのやり取りがスムーズになり、患者さんとの雑談も楽しめるようになリました。
英語力ゼロでも仕事をゲットした方法が気になる方は以下を参照してください
アシスタントナースになる方法が気になる方は以下を参照してください
友達との会話
現地でできた友達との会話もスピーキング力向上に役立ちます。お互いに教え合うことで、実践的な英語を学べます。最初は硬い英語しか話せなかったけれど、回数を重ねるごとに自然な表現を使えるようになりました。
ポッドキャストや映画を活用
英語のポッドキャストを聴いたり、映画やドラマを英語字幕で観ることも有効です。実際の会話で使われるフレーズや表現を覚えることができ、リスニングとスピーキングの両方を鍛えられます。映画を観るときに、英語字幕を付けて会話を真似してみることで、ネイティブの表現やイントネーションを覚えました。
最初はうまく話せなくても大丈夫
私は英語力ゼロからのスタート。最初は英語で話すこと自体が怖かったけれど、間違えても気にしないことにしました。最初はうまくいかないけれど、少しずつ進歩していることを感じるようになりました。自信を持って話すことでより会話を楽しめることができたし不安そうに話すより相手に伝わりやすくなりました。
語学学校に行かなかったけれど得られたもの
自信を持てるようになった
語学学校に頼らず、自分の力で英語を学んでいく過程は、自己成長を実感できる瞬間です。その自信が次のステップへとつながります。
実践的な会話力の向上
語学学校では理論的な学びが中心ですが、現地での実際のやり取りを通じて学んだスピーキングは、より実用的で生活に密着したものになります。
語学学校に行くメリット
私はワーホリ3年目で語学学校に行き始めました。2年間学校に行かなかった私が実際語学学校に通って感じた語学学校のメリットを紹介します。
集中した英語学習環境
語学学校では、プロの教師による体系的な授業が受けられ、短期間で集中的に英語を学ぶことができます。特に「スピーキング」「リスニング」に特化した授業が多く、実践的な会話力を身につけるには最適な環境です。
モチベーションの維持
定期的な授業とテスト、宿題などがあるため、自分で学習するよりも学習の進捗をチェックしやすく、モチベーションを保ちやすいです。
友達作り
同じ目的を持った仲間と出会えるチャンスが広がります。語学学校は多国籍の学生が集まるため、異文化交流も楽しめますし、友達を作るための最初のステップとしても役立ちます。
同じように英語を勉強したいという意識を持った人が多いので一緒に勉強を頑張れる仲間がいることはとてもでかいです。
英語力の向上
オーストラリアにいると、生活の中で英語を使う機会はありますが、語学学校では基礎からしっかり学べるので、日常会話を上達させたい人にはとても有益です。また、英語を使う自信も高まります。
私は実践的な会話には自信があるものの基礎の文法では間違っていることが多いのでしっかり基本から学び直すことができいい機会だと思っています。英語力の向上はまだ特に感じていませんがわからないことをすぐに聞ける環境や発音矯正など英語力を向上させる機会が多いのはメリットです。
語学学校に行くデメリット
費用がかかる
語学学校の費用はかなり高額になることが多いです。特に都市部にある学校では、1週間あたり数百ドルの費用がかかることも。ワーキングホリデー中の予算と相談して、語学学校の費用を負担できるかどうか考える必要があります。
時間の使い方
語学学校はフルタイムのコースも多いため、学校に通うことで、仕事の時間を調整しなければならない場合もあります。もし仕事を優先したい場合は、時間が制限されることがあるので注意が必要です。
フルタイムで働きながら学校に通う生活はやはり大変です。仕事が終わり帰ると疲れてしまうので勉強する時間が結局、学校だけになってしまいます。
実践的な英会話の場が限られる
授業では基礎的な英語を学ぶことができるものの、日常生活や仕事で使う英語とはまた違った形になることもあります。実際に現地で働いたり生活したりしながら学べる部分も多いので、語学学校に行かなくても言語は上達する場合もあります。
語学学校に行くべきかの判断基準
英語レベルによる判断
自分の英語レベルが初心者または中級者であれば、語学学校に通うことで確実にレベルアップできます。逆に、ある程度英語を話せる場合は、学校に通う必要性が低く、現地で仕事をしながら英語を学ぶ方法でも十分かもしれません。
目的を明確にする
語学学校に通う目的が「英語力を上達させる」ことならば、集中して学べる環境が必要ですが、仕事をしながら英語を学ぶのであれば、現地での実践的な体験を優先するのも一つの手です。
予算を考える
語学学校の費用を支払う余裕があるかどうか。予算に限りがある場合、語学学校を後回しにして、仕事をしながら現地の英語環境に慣れる方法も考えられます。
仕事の種類
もしファームジョブやカフェなど、英語力がそれほど必要ない仕事に就く予定なら、語学学校に通わなくても問題ないかもしれません。逆に、オフィスワークや顧客対応の仕事を希望する場合は、語学学校で英語力を高めることが有利になります。
語学学校に通う代わりの方法
現地のカフェやショップで働く
日常会話をしながら学べるので、実践的な英語を身につけるのに適しています。最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると自然に英語が上達します。
言語交換やコミュニティ活動
ローカルの人たちとの交流や、他の国から来た人たちと英語を使って話す機会を増やすと、語学学校と同じように学ぶことができます。無料の言語交換イベントや、現地のカフェ、クラブなどで友達を作るのも効果的です。
オンラインレッスンやアプリの活用
現地で生活しながら、オンラインで英会話を学ぶ方法もあります。アプリやオンラインサービス(例えば、italkiやHelloTalkなど)を使って、時間を有効に活用する方法もあります。
まとめ
どちらを選んでも、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分の目的や予算、滞在期間、英語レベルに合わせて決断することが大切です。また、語学学校に通わなくても、オーストラリアでの生活や仕事を通じて英語を学ぶことは十分に可能です。
語学学校に通わなくても、現地で生活する中で英語を学ぶことはできる。自分のペースで学び、試行錯誤を繰り返すことが大切だと実感しました。どんな方法でも、継続すれば必ず結果はついてきます。