私は他都市に住んでいるときにメルボルンへ2回旅行へいきました。またメルボルンには実際4ヶ月滞在していました。その中で本当に行ってよかった観光スポットを紹介していきます。
こんな人に読んでほしい!
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- メルボルンへ滞在予定
- オーストラリアへ旅行予定
- 日数が限られているから絶対行くべき場所を知りたい
メルボルン旅行で行くべき観光スポットは以下の通りです。
- ロイヤル・ボタニック・ガーデン (Royal Botanic Gardens)
- フリンダース・ストリート駅 (Flinders Street Station)
- メルボルン美術館 (National Gallery of Victoria)
- クイーン・ビクトリア・マーケット (Queen Victoria Market)
- セント・キルダ・ビーチ (St Kilda Beach)
- ブライトン・ビーチ・ハウス (Brighton Beach Bathing Boxes)
- フィッツロイ (Fitzroy)
- メルボルン図書館(State Library of Victoria)
メルボルン
メルボルンはオーストラリアのビクトリア州に位置し、多文化共生の魅力を持つ都市で、アート、食、スポーツ、自然が融合した環境が特色です。市内には美しい建築物や歴史的な場所が点在し、特にフリンダース・ストリート駅やメルボルン美術館は観光名所として人気です。
カフェ文化が根付いており、質の高いコーヒーを楽しめる多くのカフェがあり、食事も多国籍で豊富な選択肢があります。特にクイーン・ビクトリア・マーケットでは、新鮮な食材や地元の特産品を味わうことができます。
自然環境も豊かで、ロイヤル・ボタニック・ガーデンズでは広大な敷地内を散策しながらリラックスできます。近くのセントキルダビーチでは海を楽しむことも可能です。
さらに、スポーツファンにはオーストラリアン・フットボールやテニスの盛んな地であり、年に一度のオーストラリア・オープンは国際的な注目を集めます。公共交通機関も発達しており、トラムやバスでの移動が非常に便利です。
このように、メルボルンは歴史的な魅力と現代の活気が融合した、訪れる価値のある多面的な都市です。
フリンダース・ストリート駅 (Flinders Street Station)
リンダース・ストリート駅(Flinders Street Station)は、メルボルンの象徴的な鉄道駅で、オーストラリアで最も古い駅の一つです。1888年に開業し、その美しいビクトリア様式の建築が特徴です。
主な特徴
建築: 鮮やいオレンジ色の外壁とドーム型の屋根が目を引き、時計台と周囲の広場が印象的です。駅前の広場は、地元の人々や観光客が集まる場所としても知られています。
歴史: 開業以来、メルボルンの交通の中心として機能し、多くの重要なイベントや歴史的な出来事がこの駅で行われました。
交通のハブ: 都市の鉄道ネットワークの中心であり、郊外へのアクセスが非常に便利です。特に通勤ラッシュ時には多くの人で賑わいます。
観光名所: 観光客にとっては必見のスポットで、周囲にはカフェやショップが立ち並び、撮影スポットとしても人気です。
フリンダース・ストリート駅は、メルボルンの歴史と文化を感じることができる場所であり、訪れる価値があります。駅の周辺を散策しながら、メルボルンの魅力を楽しんでください。
ロイヤル・ボタニック・ガーデン (Royal Botanic Gardens)
ロイヤル・ボタニック・ガーデン(Royal Botanic Gardens)は、メルボルンの中心部から近い位置にある広大な植物園で、美しい自然と多様な植物が楽しめる人気の観光スポットです。
主な特徴
広大な敷地: 約38ヘクタールの敷地に、約8万本の植物が栽培されており、オーストラリア固有の植物や世界各国の植物が見られます。
散歩にもとってもいい大きさです。みたことない植物や鳥もいてとてもリフレッシュできます。ピクニックしている人もたくさんいました。
美しい景観: 湖や小道、芝生広場があり、ピクニックや散策に最適な場所です。四季折々の花々が楽しめ、特に春には色とりどりの花が咲き誇ります。
有料ではありますが素敵なボートに乗ることができます。私が行った時は結婚式の写真を撮影していました。外観も綺麗なのでまるで絵本の中にいるような光景でした。
教育と研究: ボタニックガーデンは教育機関としても機能しており、植物に関する展示やイベントが定期的に開催されており、訪れる人々に自然の大切さを伝えています。
歴史: 1846年に設立され、オーストラリアの植物を保護し、研究する目的で設立されました。歴史的な建物やモニュメントも点在しています。
アクセス: メルボルン市内から徒歩やトラムでアクセスしやすく、観光名所とも近接しているため、日帰り観光に最適です。
ロイヤル・ボタニック・ガーデンは、リラックスした時間を過ごすだけでなく、植物の美しさや多様性を楽しむことができる素晴らしい場所です。自然に囲まれた静かな空間で、心を癒すひとときをぜひ体験してください。
ガーデンの中にカフェもあります。私はフルーツのデニッシュを食べたのですがとっても美味しかったです。
ボタニカルガーデンは他の都市にもありますがメルボルンのボタニカルガーデンが個人的に一番お気に入りです。
メルボルン美術館 (National Gallery of Victoria)
メルボルン美術館(National Gallery of Victoria、略してNGV)は、オーストラリアで最も古い美術館であり、国内外の優れたアートコレクションを誇る文化的な中心地です。
主な特徴
コレクション: NGVは、オーストラリアのアート、ヨーロッパの絵画、アジアのアート、現代アートなど、幅広いジャンルの作品を収蔵しています。特に、印象派や近代絵画のコレクションが充実しています。
建築: 美術館は、二つの主要な建物から成り立っています。オールドNGV(1854年開館)は、壮麗なビクトリア様式の建物で、ニューNGV(2003年開館)は、現代的なデザインが特徴です。両方の建物がそれぞれ異なる魅力を持っています。
特別展: 定期的に国内外の著名なアーティストの特別展が開催されており、最新のアートトレンドを紹介しています。
教育プログラム: 美術館は教育にも力を入れており、ワークショップや講演会、子供向けのプログラムなど、多様なイベントを開催しています。
無料入場: 常設展への入場は無料で、多くの人々が気軽にアートを楽しむことができる環境が整っています。
無料でこれらのアートを堪能できるのはとてもいい経験だと思います。あまり興味ない方も足を運んでみてもいいかも。
アクセスと周辺
メルボルン市内中心部に位置し、公共交通機関でのアクセスが良好です。また、美術館の周辺には、カフェやレストラン、ショッピングエリアもあり、訪問後に食事や散策を楽しむことができます。
クイーン・ビクトリア・マーケット (Queen Victoria Market)
クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)は、メルボルンで最も有名な市場の一つで、地元の人々や観光客にとっての人気スポットです。
主な特徴
歴史: 1878年に開業し、オーストラリアで最大のオープンエアマーケットとして知られています。歴史的な建物が並ぶ市場で、伝統的な雰囲気を楽しめます。
商品ラインナップ: 新鮮な農産物、肉、魚、チーズ、パンなどの食材のほか、地元の特産品や手工芸品、お土産なども豊富に取り揃えています。
食文化: 市場内には多くの飲食店やカフェがあり、地元の美味しい料理を楽しむことができます。特に、フードコートでは多国籍料理が味わえます。
イベント: 定期的に特別イベントやマーケットデーが開催され、ライブ音楽やアート、ワークショップなどが行われています。
観光地としての魅力: 市場は観光名所としても人気があり、歴史的な建物や活気ある雰囲気を楽しむことができます。また、地元の人々との交流ができる場所でもあります。
各国の料理が楽しめます。お店もたくさんあるのでどれを食べるか選びきれないです。個人的に行って欲しい場所の1つです。
アクセス
メルボルンの中心部から徒歩や公共交通機関で簡単にアクセスできるため、観光のついでに訪れることができます。
セント・キルダ・ビーチ (St Kilda Beach)
セント・キルダ・ビーチ(St Kilda Beach)は、メルボルンの人気リゾートエリアで、美しい海岸線や活気ある雰囲気が特徴のスポットです。
主な特徴
ビーチ: 約700メートルの白い砂浜が広がっており、晴れた日には多くの人々が海水浴や日光浴を楽しむ姿が見られます。夕方のサンセットは特に美しく、多くの観光客が訪れます。
アクティビティ: ウィンドサーフィンやカイトサーフィン、ビーチバレーなどのウォータースポーツが盛んで、アクティブな時間を過ごすことができます。また、周囲にはジョギングやサイクリングに最適なトレイルも整備されています。
レストランとカフェ: ビーチ沿いにはカフェやレストランが立ち並び、地元の料理や新鮮なシーフードを楽しむことができます。特に夕暮れ時には、海を眺めながらの食事が人気です。
セント・キルダ・ピア: ビーチのすぐ近くには、セント・キルダ・ピアがあり、遊園地やアトラクションが楽しめます。特に「ルナパーク」は家族連れに人気のスポットです。
イベント: 夏季にはビーチでのイベントやフェスティバルが開催され、音楽やアート、フードフェスティバルなど多彩なアクティビティが行われます。
アクセス
メルボルン中心部からトラムやバスで簡単にアクセスでき、手軽に訪れることができます。
セント・キルダ・ビーチは、リラックスした時間を過ごすだけでなく、アクティブな楽しみ方もできる魅力的な場所です。ぜひ訪れてみてください!
メルボルンの中心部から気軽に行けるビーチ。メルボルンでビーチに行きたくなったらおすすめ。観光のために行く必要はないかなと個人的に思います。ですがビーチ沿いに美味しいレストランやジェラートショップが並んでいます。
ブライトン・ビーチ・ハウス (Brighton Beach Bathing Boxes)
ブライトン・ビーチ・ハウス(Brighton Beach Bathing Boxes)は、メルボルンのブライトン地区にあるカラフルなビーチボックスで、非常に人気のある観光名所です。
主な特徴
歴史: 19世紀に建設されたビーチボックスは、当時の海水浴文化を反映しており、今でも地元の人々や観光客に利用されています。これらのビーチボックスは、保護された歴史的な資産として知られています。
デザイン: 各ビーチボックスは独自の色合いやデザインが特徴で、赤、青、黄色などカラフルな外観が目を引きます。写真撮影スポットとしても非常に人気があり、特にインスタグラムなどのSNSで多くシェアされています。
ロケーション: ブライトンビーチの美しい海岸沿いに位置しており、穏やかな波や広がる砂浜が楽しめます。ビーチボックスの背後には、素晴らしい景色が広がります。
アクティビティ: ビーチでは水泳や日光浴、ビーチバレーなどが楽しめます。また、ビーチ周辺にはピクニックエリアや遊歩道が整備されており、散策やジョギングにも最適です。
イベント: 夏にはさまざまなイベントやフェスティバルが開催され、地元の文化やアートが楽しめます。
アクセス
メルボルン中心部からは、電車やバスでのアクセスが便利です。ブライトン駅からビーチまでは徒歩圏内で、海岸線を散策しながらの訪問が楽しめます。
少し中心部からは離れますがメルボルン観光で定番のスポット。写真映えしそうなカラフルな古屋がたくさん並んでいるので女の子や写真を撮りたい人におすすめです。
フィッツロイ (Fitzroy)
フィッツロイ(Fitzroy)は、メルボルンの北東部に位置するトレンディで活気ある地区で、アート、音楽、カフェ文化が豊富なエリアとして知られています。
主な特徴
アートとカルチャー フィッツロイは、ストリートアートやギャラリーが多く、特にカーレンストリートやブリストルストリートでは、色とりどりのグラフィティやアートが楽しめます。地元アーティストの作品が展示されているギャラリーも多く、文化的な雰囲気が漂っています。
カフェとレストラン この地区には、独自のスタイルを持つカフェやレストランがたくさんあります。地元の食材を使った料理や、オーガニックなメニューが人気で、ブランチを楽しむ人々で賑わいます。
ショップとマーケット ユニークなブティックやヴィンテージショップ、アート関連の店舗が多く、ショッピングも楽しめます。また、週末には地元のマーケットが開かれ、新鮮な食材や手作りの品が販売されることもあります。
週末に開催されているビンテージマーケットはおすすめです。ビンテージ好きや洋服が好きな人にはたまらないです。雑貨などもあります。
ナイトライフ フィッツロイは、ライブ音楽やバーが豊富で、特に若者に人気のナイトスポットが多くあります。地元のバンドの演奏を楽しめるパブやクラブもあります。
公園と緑地 フィッツロイには、フitzroy Gardensやジョージ・パークなど、リラックスできる緑地もあります。自然に囲まれて散策したり、ピクニックを楽しむことができます。
アクセス
メルボルン市中心部からはトラムやバスで簡単にアクセスでき、観光の合間に立ち寄るのにも便利です。
フィッツロイは、アートとカルチャーが融合した独自の雰囲気を持つ地区で、メルボルンの多様な側面を楽しむことができる魅力的なエリアです。訪れて、地元の文化や美味しい料理を体験してみてください!
メルボルン図書館(State Library of Victoria)
メルボルン図書館(State Library of Victoria)の特徴
歴史: 1854年に設立され、オーストラリアで最も古い公共図書館の一つです。歴史的な建物と現代的な施設が融合しています。
建築: ビクトリア様式の美しい建物が特徴で、特に「ロンドン・サロン」と呼ばれる中央のドーム型の閲覧室が印象的です。天井の大きな窓から自然光が入るデザインになっています。
コレクション: 書籍、手稿、地図、写真、アート作品など、多様な資料を収蔵しており、特にオーストラリアの歴史に関する貴重な資料が多いです。
展示とイベント: 定期的に特別展が開催されており、ワークショップや講演会などのイベントも豊富です。
無料アクセス: 入場は無料で、誰でも利用できるオープンスペースが設けられているため、勉強や読書、リラックスする場所としても人気です。
ここもメルボルンへ訪問したら欠かせないスポット。勉強以外ではあまり時間を潰せるところではないのでカフェや街に行くついでに行くのがおすすめです。
アクセスと周辺
メルボルンの中心部に位置しており、公共交通機関でのアクセスも非常に便利です。周囲にはカフェや公園もあり、訪問後に散策を楽しむこともできます。
まとめ
個人的にメルボルンは一番食べ物も美味しくてカフェも多くおしゃれな街だと思います。観光スポットや遊べるところも多くて住んでいてとても楽しかったシティーです。
またメルボルンでしか買えないお店や雑貨屋さんも多いので観光目的で来ている方にもおすすめです。
滞在する予定がなくてもオーストラリアに観光に来たらメルボルンは行ってみて欲しいところです。
メルボルンに住んでみた感想・どんな人がメルボルンに向いているのかはこちらの記事を参照してください。