オーストラリアに到着後何をすればいいの?
到着後の生活がスムーズに進むようにやらなければならないことを1つずつ紹介していきます。
こんな人に読んでほしい!
- これからオーストラリアへワーホリ予定
- 到着後何をするかわからない
- 到着後トラブルなくスムーズな生活を送りたい
- オーストラリアに到着したけど何から始めたらいいかわからない
オーストラリアに到着後やるべきことは以下の通りです。
- TFN(タックスファイルナンバー)の取得
- 在留届提出
- 電話番号の取得(SIMカードの取得)
- 交通カードの入手
- 銀行口座解説
- 仕事探し
- 家探し
法的手続き
- TFN(タックスファイルナンバー)の取得
- 在留届提出
法的手続きの詳細は以下のサイトを参照してください。
電話番号(SIMカード)の取得
オーストラリア国内で連絡を取るために、現地のSIMカードを購入しましょう。Optus、Telstra、Vodafoneなどの通信会社があり、プリペイドプランや契約プランを選べます。
『どの携帯会社にすればいいのかわからない?』という方はこちらの記事を参照してください。
『費用をなるべく抑えたい』という方はこちらの記事を参照してください。
交通カードの入手
で使える公共交通機関のカードを手に入れましょう。例えば、シドニーでは「Opalカード」、メルボルンでは「Mykiカード」が使えます。
購入場所
- コンビニ
- トラム横にあるチャージマシーン
- 駅の窓口や券売機
基本的に購入する際はチャージ代➕デポジット代も必要になります。
銀行口座の開設
現地で仕事をするためには、銀行口座が必要です。主要な銀行としては、Commonwealth Bank、ANZ、Westpac、NABなどがあります。パスポートや住所の証明が必要です。
1. 必要書類の準備
銀行口座を開設する際には、オーストラリアでの身分証明や住所確認が必要です。以下の書類が一般的に要求されます。
- パスポート(海外からの渡航者の場合、必須)
- ビザや入国スタンプ(オーストラリアに入国した証明)
- オーストラリア国内の住所証明(光熱費の請求書、賃貸契約書、銀行からの手紙など)
- タックスファイルナンバー(TFN)(必須ではありませんが、口座開設後に通知すると、税金に関わる利息からの控除が減ります)
特にオーストラリアに到着してから6週間以内であれば、パスポートのみで簡単に開設できることが多いです。
2. 銀行を選ぶ
オーストラリアには多くの銀行がありますが、主要な銀行は以下の通りです:
- Commonwealth Bank of Australia (CBA)
- Westpac
- ANZ (Australia and New Zealand Banking Group)
- NAB (National Australia Bank)
また、これらの大手以外にも、INGやME Bankなどのオンライン専業銀行も人気があります。各銀行は、異なる手数料、金利、サービスを提供しているので、事前に調べて自分に合った銀行を選ぶことが大切です。
3. 口座の種類を選ぶ
銀行口座にはいくつかの種類があります。一般的には以下の2種類が主要です。
- 取引口座 (Transaction Account): 日常の取引や支払いに利用する口座。デビットカードが付属し、ATMやお店での支払いに使用できます。
- 貯蓄口座 (Savings Account): お金を貯めるための口座。通常、より高い利息が付くため、余剰資金の預け入れに向いています。
4. オンラインでの口座開設
多くの銀行は、オンラインでの口座開設を提供しています。以下の手順が一般的です。
- 銀行の公式ウェブサイトにアクセス
- 「新規口座開設」のページを選択
- 必要な情報(名前、住所、連絡先、ビザ情報など)を入力
- オーストラリアに到着後、指定された支店で身分証明書を提示して口座をアクティベート
銀行によっては、到着前にオンラインで申し込みを行い、到着後に支店で口座を有効にするプロセスも可能です。
5. 店舗での口座開設
オンラインよりも店舗での口座開設を好む場合、次の手順で進めます。
- 最寄りの支店を見つけて訪問
- スタッフに「口座を開設したい」旨を伝える
- 必要書類(パスポート、ビザ、住所証明など)を提出
- 必要な情報を入力・サイン
- カードや口座情報が発行され、口座が利用可能に
6. タックスファイルナンバー(TFN)の通知
口座開設後、タックスファイルナンバー(TFN)を銀行に通知することを忘れないようにしましょう。通知しない場合、利息に対して最高47%の課税がかかることがあります。
7. デビットカードとインターネットバンキング
口座を開設すると、通常はデビットカードが発行されます。これにより、ATMで現金を引き出したり、店舗やオンラインで支払いができます。また、ほとんどの銀行がモバイルアプリやインターネットバンキングサービスを提供しているので、オンラインで簡単に口座の管理が可能です。
住居探し
到着後すぐに住む場所を確保する必要があります。短期の滞在先(バックパッカー、ホステルやAirbnb)を事前に予約し、到着後に長期的な住まいを探すのがおすすめです。
現地の不動産サイトやFacebookのグループを活用してシェアハウスや賃貸物件を探しましょう。
シェアハウスの探し方は以下の記事を参照してください。
仕事探し
現地の仕事は、オンライン求人サイト(Seek、Gumtree、Indeedなど)や、直接店舗やカフェに履歴書を持参して探す方法があります。特に飲食業やファームジョブはワーホリで人気です。
仕事を探すことは大変なのでできるだけ早めに行動することが大切です。
英語初心者の私が仕事を見つけた方法は以下の記事を参照してください。
『出稼ぎ留学』と最近言われているオーストラリアワーホリ
「テレビでは報道されていないリアルな情報を知りたい」という方はこちらを参照してください。
『ワーホリでいくら稼げるのか気になる』という方はこちらの記事を参照してください。
まとめ
オーストラリアに到着後やるべきことは以下の通りです。
①TFN(タックスファイルナンバー)の取得 ②在留届提出 ③電話番号の取得(SIMカードの取得) ④交通カードの入手 ⑤銀行口座解説 ⑥仕事探し ⑦家探しです。 やるべくことを事前に把握しておくことによって到着後スムーズに生活できることに繋がります。