オーストラリアで歯の治療をすると高いって聞くけど虫歯になったかも‥
実際治療にいくらかかったのか体験談を紹介して行きます。
こんな人に読んでほしい
- オーストラリアワーホリ中
- 虫歯ができてしまった
- 保険に入っていない
- オーストラリアで歯医者に行ったことがない
今回紹介するのは私の友人の体験談になります。
田舎の歯医者で治療をしてかかった費用は約$350でした。
治療費➕歯の掃除費用も含まれています。
歯のレントゲンなども提案されましたが保険が入っていないの費用を安く抑えたいと伝えたところ
レントゲンなしですぐに治療してもらえました。
友人の場合、虫歯の重症度がそんなに高くなかったことも影響していると思います。
歯医者の行き方
予約必須
オーストラリアの歯医者では必ず予約が必要です。
友人の場合11月頃病院に予約をとる連絡をしましたが予約がほぼうまっていると言われました。クリスマスやホリデイをとる方が多いシーズンなので11月・12月頃予約を入れたい人は早めに予約をとるようにすることをおすすめします。
電話予約が不安な方は直接歯医者で予約
英語での電話は英語に自信がない人にはとても億劫ですよね。
直接話した方が聞き取りもしやすく治療にかかる費用なども聞きやすいので不安な方は直接歯医者に行き予約を取ることをおすすめします。
予約の日時を紙に書いて渡してくれるところもあるので安心ですよね。
治療費
虫歯治療の費用の例
- 充填(フィリング): 約$100〜300
- 根管治療: 約$1,000〜2,000
- クラウン(被せ物): 約$1,200〜2,500
その他の費用
初診料: 約$50〜150(診察やX線検査が含まれる場合もあります)
定期検診: 約$100〜200
歯科医院に問い合わせて、治療内容や費用について事前に確認することをおすすめします。特に、初診の際には、料金の見積もりを出してもらうことができます。
実際かかった治療費
私の友人は歯の掃除の虫歯の治療(軽症レベル)をしてトータル$350でした。
治療前にレントゲンも提案されましたが虫歯の重症度が高くなかったのでレントゲンなしにしてくれました。
とてもフレンドリーな歯医者で付き添いさせてくれました(笑)
治療中もずっとお喋りしてくれて楽しかったです。
保険
ワーキングホリデーのビザを持つ場合、Medicareには通常加入できません。このため、基本的な医療サービスや治療費は自己負担となります。
ワーホリの方は以下の保険を使って治療費用をカバーすることができます。
海外旅行保険
海外旅行保険で虫歯の治療がカバーされるかどうかは、保険プランによります。
一般的には、以下の点を確認することが重要です
①緊急歯科治療 多くの海外旅行保険は、事故や急な痛みなどの緊急事態における歯科治療をカバーしていますが、虫歯の治療が含まれるかはプランによります。
②プランの詳細 加入する保険の約款をよく読み、虫歯の治療がカバーされるかどうか確認してください。特に「予防的な治療」や「定期検診」は一般的にカバーされないことが多いです。
③追加オプション 一部の保険では、歯科治療のオプションを追加できる場合もあります。このようなオプションがあるか確認するのも良いでしょう。
④保険会社への問い合わせ 疑問点があれば、保険会社に直接問い合わせて具体的な内容を確認することが最も確実です。
虫歯の治療を考えている場合は、事前に保険内容をしっかり確認して、必要なカバーがあるか確認することをおすすめします。
現地の保険に入る
私は現地でBupaという保険に入りました。
一般的な保険+歯医者で月$80で入ることができるので日本で海外旅行保険に入ってくるよりかなりお手頃価格だと思います。またBupaと提携している歯医者に受診すればカバーされる率が高くなるのも嬉しいです。
オンラインで簡単に登録することだできるので気になる方は参考にしてください。
保険に関する詳しい情報はこちらの記事を参照にしてください。
虫歯予防は大事
オーストラリアでの歯の治療は高額です。できるだけ虫歯にならないように毎日の歯磨きやフロスをしっかり行い対策をして行きましょう。
これからオーストラリアにワーホリにくる予定という方は日本で歯の治療を済ましてから渡航してくることをおすすめします。
慣れない地で英語でやりとりすることもストレスとなると思うので虫歯にならないように気をつけましょう。
まとめ
オーストラリアでの虫歯の治療費は高額です。虫歯の程度によりますが$300〜はかかってくるので虫歯になりやすい人や不安な人は保険に入ることをおすすめします。
また、「虫歯になったことがない」「ほとんど歯医者に行かない」という方も日本を出国する前に必ず歯医者を受診しておくことをおすすめします。