オーストラリアでどんなごはん作ればいいかわからない‥料理苦手‥
今回は料理苦手な私がよく作る簡単料理を紹介していきます。
こんな人に読んで欲しい!
- オーストラリアワーホリ中/ワーホリ予定
- 料理苦手
- できるだけ食費を抑えたい
- 何を作ればいいのかわからない
- 初めての一人暮らし
オーストラリアのスーパーで購入できる食材で誰でも簡単に作れる時短!節約料理を紹介していきます!
以下が料理が苦手が私でも簡単に作れる料理です。
- そぼろごはん
- 炊き込みご飯
- 照り焼きチキン
- オムライス
- チキン南蛮
- タコライス
- 豚丼
これあれば日本の味!おすすめ調味料
料理をするときに必要な調味料
今回は、日本の味を作ることができる最低限これだけあれば大丈夫!という調味料を紹介します。
どの調味料もオーストラリアの大手スーパー『Coles』や『Wool worth』で購入することができます。
もっと本格的な料理をするという方はアジアングロッサリーへいくとある程度の調味料を揃えることができます。
- 醤油
- みりん
- 砂糖
- ほんだし
- お好みソース
- 塩
- ブラックペッパー
- 片栗粉
- ケチャップ
- 酒
ワーホリ中は引っ越しも多いので荷物もそんなに増やしたくないですよね。なので私も最低限の調味料だけ揃えるようにしています。
そぼろごはん
そぼろご飯(そぼろごはん)は、鶏ひき肉や豚ひき肉を甘辛く炒めて、ご飯にのせて食べる日本の家庭料理の一つです。シンプルで美味しい料理で、見た目にも色合いが豊かです。
材料(2〜3人分)
- ひき肉200g(肉はお好みで)
- 卵
調味料
- 醤油
- 砂糖
- みりん
作り方
①肉:そぼろを炒め火が通ったら醤油大さじ2、みりん大さじ1を加える
②卵:卵に砂糖を少し加え混ぜる。油を引いたフライパンで卵を炒める
③盛りつけて完成!冷凍枝豆やアスパラを添えても色合いもよくいい感じに仕上がります。
安くて簡単に作れてお腹いっぱいになるのでオーストラリアに来てから何度もお世話になっています。
照り焼きチキン
照り焼きチキン(照り焼き鶏)は、甘辛いタレで鶏肉を焼き上げた、香ばしくてジューシーな日本の人気料理です。鶏肉の旨味と照り焼きのタレが絶妙に絡み、白ご飯と相性抜群です。
材料(2〜3人分)
- 鶏胸肉 2枚(約300〜400g)肉はなんでもOK
- 塩 少々
- こしょう 少々
- サラダ油 大さじ1
【照り焼きのタレ】
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ1(なくてもOK)
作り方
①鶏肉の準備:軽く塩とブラックペッパーを振り、反対側にも軽く塩を振ります。肉を一口大に切り、肉の厚さを均等にしておくと焼きムラがなくなります。
②照り焼きのタレを作る醤油、みりん、砂糖、酒を入れて中火で温め、砂糖が溶けるまで混ぜます。
③鶏肉を焼く:フライパンにサラダ油をひき、中火で焼きます。色づいたら、裏返して反対側も焼きます。鶏肉の中まで火が通るように焼きましょう(5〜6分程度)。
④タレを絡める:鶏肉が焼けたら、フライパンに照り焼きのタレを加えて、鶏肉をタレに絡ませながら煮詰めます。タレが少しとろっとしてきたら、鶏肉にしっかりと照りをつけます。
私は胸肉を普段食べるのでサラダチキンに飽きてきたら胸肉で照り焼きチキンを作ります。
炊き込みご飯
炊き込みご飯は、具材と一緒にお米を炊いて風味を染み込ませる日本の家庭料理です。具材や調味料を変えることで、季節ごとに楽しめるバリエーション豊かな料理です。
材料(2〜3人分)
- 米 2合
- 鶏もも肉(または胸肉) 100〜150g
- にんじん 1/2本
- だし大さじ3
- 水400ml
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
作り方
①米を洗う:米を研いで、30分〜1時間程度、水に浸しておきます(浸水時間は米の種類やお好みで調整してください)。浸水後、ザルにあげて水気を切ります。
②具材を準備する:鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて千切りまたは細かいみじん切りにします。
③炊き込みご飯の調味料を混ぜる:鍋にだしを入れ、醤油、みりん、酒、砂糖、塩を加えてよく混ぜます。だしを温めて、調味料をよく溶かします。
④炊飯器に具材を入れて、スイッチオン
他にもお好みで具材を入れるのもありです。具材を切って入れるだけで日本の味を感じられてお腹いっぱいになるので週1回は作っています。
オムライス
オムライスは、ケチャップライスをふんわりとした卵で包んだ、誰もが大好きな洋食の定番です。家庭でも簡単に作れるので、ランチやディナーにぴったりです。
材料(2人分)
- ご飯(炊き立てでも冷ご飯でも可) 2杯分(約300g)
- 鶏むね肉または鶏もも肉 100g
- 玉ねぎ 1/2個
- にんじん1/2個
- ケチャップ 大さじ4
- 塩 少々
- こしょう 少々
- サラダ油 大さじ1
【卵部分】
- 卵 4個
- 牛乳 大さじ1(お好みで)
- 塩 少々
- こしょう 少々
- サラダ油(またはバター) 大さじ1
作り方
ケチャップライスを作る
①鶏肉は一口大に切り、玉ねぎはみじん切り。
②フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒めます。鶏肉に火が通ったら、玉ねぎ・にんじんを加えてしんなりするまで炒めます。
③野菜がしんなりしたらケチャップを加え、塩・こしょうで味を調えます。
④ご飯を加え、全体をよく混ぜて炒めます。
オムレツを作る
①卵をボウルに割り入れ軽く混ぜます
②フライパンにサラダ油(またはバター)を熱し、卵液を流し入れます。弱火で加熱し、卵が半熟になるまでかき混ぜないように注意します。端が少し固まってきたら、フライパンをゆすりながら卵が全体的にふわっと膨らむようにします。
オムライスを仕上げる
卵をケチャップライスの上にそっとのせ、形を整えます。オムレツのふんわり感を大切にして、卵の上から軽く形を整えると見た目もきれいになります。
チキン南蛮
チキン南蛮は、鶏肉の唐揚げに甘酢とタルタルソースをかけた、宮崎県の名物料理です。サクサクの鶏肉と、甘酸っぱいタレ、クリーミーなタルタルソースが絶妙に絡み、食欲をそそります。家庭でも簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
材料(2〜3人分)
- 鶏むね肉または鶏もも肉(約300g)
- 塩 少々
- ブラックペッパー 少々
- 小麦粉 適量
- 卵 1個
- サラダ油(揚げ油) 適量
【たれ】
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ1
【タルタルソース】
- 卵 2個
- マヨネーズ 大さじ4
- ブラックペッパー 少々
作り方
①鶏肉の下準備
- 鶏肉は一口大の大きさに切り、塩とこしょうで下味をつけます。
- 鶏肉に小麦粉をまぶし、余分な粉をはたいておきます。
- 卵を溶いておき、鶏肉を卵にくぐらせます。
②タルタルソースを作る
- 卵を割よく混ぜてラップをして電子レンジで1分
- マヨネーズ、ブラックペッパーを加えてよく混ぜ、タルタルソースを作ります。
③鶏肉を揚げる
フライパンにサラダ油を注ぎ、両面がこんがりと色づくまで揚げます(約4〜5分)。
余分な油を捨てたら醤油、砂糖、みりん、酒を入れて弱火で温めます。トロッとしてきたら完成。
時間がかかりそうと思いがちですが意外と短時間で作ることができます。
タコライス
タコライスは、沖縄発祥の料理で、メキシコ料理のタコスをアレンジした丼物です。ご飯の上に、スパイシーなひき肉、野菜、チーズを乗せて食べる、ボリューム満点で美味しい一品です。家庭でも簡単に作れるので、ランチやディナーにぴったりです。
材料(2〜3人分)
- 牛ひき肉または豚ひき肉 200g
- トマト 1個(みじん切り)
- レタス(千切り) 適量
- チーズ(シュレッドチーズまたはモッツァレラチーズ) 適量
- ご飯(白ご飯) 2杯分
- サラダ油 大さじ1
【タコスシーズニング】
- お好みソース大さじ1
- ケチャップ 大さじ1
- ブラックペッパー 少々
作り方
①ひき肉を炒める
フライパンにひき肉を加え、色が変わるまで炒めます。ひき肉がほぐれて、全体に火が通るようにしっかり炒めましょう。
②タコスシーズニングを作る
ひき肉が炒め終わったら、お好みソース、ケチャップ、塩、ブラックペッパーを加えてよく混ぜます。
具材に調味料が全体に馴染んだら、味が馴染むまで炒めます。
③トッピングを準備する
トマトはみじん切りにし、レタスは千切りにします。
④盛り付ける
ご飯を器に盛り、チーズとブラックペッパーを少量かけます。その上にタコスシーズニングを絡めたひき肉をのせます。トマト、レタスをトッピングし完成。
野菜もしっかり取れてお腹いっぱいになる料理です。
豚丼
豚丼は、豚肉を甘辛いタレで煮たもので、白ご飯の上にのせて食べる日本の定番料理です。シンプルながらも深い味わいが特徴で、特にご飯と相性が良いです。丼ものは手軽に作れてボリューム満点なので、ランチや夕食にぴったりです。
材料(2〜3人分)
- 豚肉(肩ロース、バラ肉など薄切り) 200〜300g
- 玉ねぎ 1個(薄切り)
- ご飯(白ご飯) 2〜3杯分
【タレの材料】
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
作り方
①豚肉と玉ねぎを炒める
フライパンに油を熱し、薄切りにした玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、豚肉を加えて炒めます。豚肉が色づいて火が通るまで炒めましょう。
②タレを絡める
小鍋に醤油、みりん、砂糖を入れて混ぜます。タレが少し煮詰まり、豚肉にしっかりと味が染み込むまで中火で炒めます(約2〜3分)。
③盛り付け
丼にご飯を盛り、その上にタレが絡んだ豚肉と玉ねぎをのせます。
豚肉の細切れは売ってない店舗や売ってない日もありますが最近はどこのスーパーでもよく見かけます。(ゴールドコースト)私や野菜や卵焼きをトッピングしてます。
まとめ
これらがオーストラリアのスーパーで手軽に購入できる食材で作る簡単料理です。
外食が高いオーストラリアでは、自炊をすることで食費を大きく節約できます。自炊はコストを抑えるだけでなく、健康的な食生活を送るためにも有効です。
どの料理も10分から20分以内で作れる料理なのでぜひ試してみてください。