私はサードビザを申請して降りるまでなんと4ヶ月かかりました。条件的にも不安要素があったので正直ビザをゲットできないと思いましたが無事におりました。今回はその時の様子をシェアしていきます。
オーストラリアのサードビザ(サードワーキングホリデービザ)は、特に農業や特定の業種での労働を通じてオーストラリアでの滞在を延長したい人向けのビザです。このビザを取得するためには、前のビザを保持していた期間や、指定された地域での労働経験が必要です。
こんな人に読んで欲しい
- オーストラリアワーホリ中
- セカンド・サードビザを取得したい
- 現在サードビザを申請中
- ビザ申請したが(申請予定だが)不安要素がある
- ペイスリップ何枚使用したか知りたい
ワーホリでは同じ雇用主のもとで最大6ヶ月しか働くことができないという決まりがあります。(特定の職業を除く)
ですが私は同じ雇用主から紹介してもらった仕事を半年以上してファームのペイスリップ(28枚)をためました。
(その時は雇用主は同じだけど働く場所も頻回に変わっていたのでいいと思っていた。)
なので私は不安要素がありサードビザが降りないかもしれないという不安がありました。
ですが結局4ヶ月待ってビザは無事におりました。
サードワーキングホリデービザ
オーストラリアのサードワーキングホリデービザ(Subclass 462または417)は、オーストラリアでの滞在を延長したい若者向けのビザです。
基本要件
年齢制限: 申請時に18歳以上、30歳未満(または特定の国からは35歳未満)。
指定労働: 前のビザの期間中に、指定された地域での労働経験が必要です。通常、農業、漁業、建設業などが該当します。
ビザの取得歴: これまでにワーキングホリデービザを2回取得している必要があります。
労働要件
労働期間 最低179日間(3ヶ月間)、指定の地域で労働する必要があります。これにより、サードビザの取得が可能になります。
雇用形態 フルタイムまたはパートタイムの仕事が認められていますが、特定の業種での雇用が求められます。
申請手続き
オンライン申請: オーストラリア政府の移民局のウェブサイトから申請します。
必要書類: パスポート、前のビザの証明、労働証明書などが必要です。
健康診断や背景チェック: 必要に応じて行われることがあります。
申請方法自体は簡単ですが量が多いので少しずつ情報を入力して進めることをおすすめします。データ保存することができるので安心。
ビザの有効期間
サードビザの有効期間は通常、最長で12ヶ月です。ただし、ビザの条件や申請者の状況によって異なる場合があります。
ビザの情報は随時更新されるので最新の情報はオーストラリア政府の移民局の公式サイトで確認してください。
サードビザ申請体験談
ペイスリップ何枚貯めたの?
私はペイスリップは28枚貯めました。
ファームの仕事をしてペイスリップを貯めたので毎日仕事があるというわけではありませんでした。
天候が悪い週は週2〜3しか働いていないペイスリップもありました。
同じ雇用主のもとで1年半以上働いていた
実は私、セカンドビザのためのファームジョブを含めると1年半以上も同じ雇用主のもとで働いていました。
雇用主は韓国人でいろいろな州のファームと提携していたので1つのフルーツのシーズンが終わると違う州に引っ越しをしてまた新たなオーナーのもとで違うフルーツのピッキングをしていました。
なので数ヶ月ごとに住む州や仕事内容が変わっていました。
同じ雇用主のもとで働いていても仕事先は数ヶ月ことに変わっていたのでペイスリップに記載されている住所が毎回変わるから問題ないと思ったのですが後から確認したら1つの同じ住所がペイスリップに記載されていたので「ビザ申請通らないかも」という問題に陥りました(笑)
申請してから4ヶ月経過
ビザを申請して気づいたら4ヶ月が経過していました。
サードビザはセカンドビザと違い時間がかかると言われていたのである程度待たないといけないと思っていたのですが周りではサードビザ申請して長くても2ヶ月くらいでビザが降りていたのでとても心配でした。
いろいろ調べていたら土日に申請すると自動的にビザが降りるとい来いていたので私も試してみましたが結局関係ありませんでした。
ブリッジングビザ突入して1ヶ月経過
ブリッジングビザに突入して1ヶ月経過していました。
ある日メールボックスを確認するとgovernmentからメールが来ていることに気づく。
確認してみるとなんとビザが降りていました。
私と全く同じファームをしてきた友達は私が申請する2週間前に申請していたのですがこの時点ではまだ降りていませんでした。しかし私が降りて2週間後に友達もビザが降りていました。
まとめ
私はペイスリップ28枚でサードビザを申請し4ヶ月待ち無事にビザがおりました。
サードビザ申請でもすぐに降りる人や私のように数ヶ月かかる人もいます。
心配な方はオーストラリアの政府公式サイトから問い合わせてもいいかもしれませんが待機するように言われることがほとんとです。心配な方は問い合わせしてもいいかもしれません。